今日は下校時に不審者かもしれない人に遭遇した場合、どのように対応するかを学びました。多治見警察署生活安全課、瑞浪市役所危機管理課、釜戸公民館(集落支援・まちづくり推進)釜戸駐在所、地域こども110番の家の足立さん、日下部さんと多くの方にご支援いただき子どもたちの命を守る訓練が実施されました。不審者の役を演じてくださる多治見警察署生活安全課の方が、「どこの小学校?」「一緒に写真撮ろう?」「お菓子あげるよ」と声をかけると、ある子は大声を出しながら、そしてある子は防犯ブザーをならして子供110番の家にかけこむことができました。そこでは「どんな人やった?」「年齢は?」「服装は?」とメモを取りながら聞き取りをしてくださり、本番さながらでした。高学年の子は低学年の子を守りながらこども110番の家にかけこんでいく様子から普段のかかわりがよく伝わりました。多治見・土岐・瑞浪でこのような訓練をしているのは釜戸小学校だけということでよい体験をしました。